2010年、32歳の若さで急死したアンディ・アイアンズ。
偉大なサーファーの突然死のニュースは、世界中に衝撃を与えました。
翌年2011年に、死因は『心筋梗塞』と発表され、二次死因の可能性として、『複数の薬物の過剰摂取』が報告されました。
当時、アンディアイアンズは、『テング熱』に苦しんでいました。
『骨が砕かれるような痛み』と言われているテング熱。
痛み止めとして処方された薬以外にも、ザナックス(精神安定剤)、メタンフェタミン、コカインなど多数の薬物反応が検出されています。
【参考元URL】http://www.huffingtonpost.com/tetsuhiko-endo/andy-irons-death_b_944688.html
アンディ・アイアンズの基本情報【生年月日・身長】
生年月日:1978年7月24日
没年月日:2010年11月2日(32歳)
身長:184cm
サーファーとして生きたアンディ・アイアンズの人生
パイプライン・プロ(Pipeline Pro)に出場した当時は、高校生でした。1998年からWSL(当時はまだASP)で戦い、20回ツアーで勝利を収めています。
すごいサーファーだった・・・
その後、3度ワールドチャンピョンに輝き、その才能で人々を魅了したアンディ・アイアンズ。
アンディは、王者ケリー・スレーターと渡り合うことができる数少ないサーファーと言われていました。
弟のブルース・アイアンズも、プロとして活躍しました。2015年には、ワイルドカードで『パイプマスターズ』に出場しています。