ベンアイパは、60年代から70年代にかけて活躍していたハワイのサーファーの1人です。
1970年に『アイパサーフボード』を設立し、当時の主流だったサーフボードデザインに一石を投じます。
ベンアイパのシェイプしたサーフボードは革新的で、1970年代のサーフィンに大きな影響を与えました。
ハワイのレジェンド、ベンアイパのシェイプしたサーフボード
『スワローテール』『スティンガーデザイン』と呼ばれるサーフボードのデザインを発案したのも、ベンアイパです。
どんなサーフボードをシェイプしていたの?
下の写真のサーフボードが、ベンアイパの代表的なシェイプになります。
サーフボードに大きな段差(ウィングとも言う)が付いているのが、『スティンガーデザイン』、ボードの後ろ側に、大きく切り込みが入っている『スワローテール』が特徴的です。
まとめ
ベンアイパのサーフボードは、Michael Ho、 Larry Bertlemann、Buttons Kaluhiokalaniなど、1970年代のハワイを代表するサーファーに愛用されます。
当時のサーフィンは、『横への動き』が基本でした。アイパの時代を先駆けたサーフボードシェイプが、『サーフィンの新たな可能性』を広げていきます。
アイパサーフボードのウェブサイト
最後に、70年代サーフィンの貴重な動画を紹介します。画像は良くありませんが、一見の価値ありです。