サーフィンのスタイルはひとつだけではありません。
サーフィンは、ショートボードだけではありません。ロングボード、ファンボード、フィッシュボードそれぞれに、格好よさがあります。
人を魅了する格好いいサーフィンとは、サーフボードそのものが作り出すものではありません。WSLのトップサーファーがするようなターンが出来なくても、格好いいサーファーになることができます。
だれが格好いいサーフィンをするの?
スタイリッシュなサーファーは多く存在しますが、今回の記事はアレックスノストの特集です。
ロングボーダーというイメージを持っている方も多いと思いますが、それだけではありません。
自分のサーフィンに関して悩みがあるなら、アレックスノストの自由なサーフィンは必見だと思います。
アレックスノスト(Alex Knost)
1985年5月15日にカリフォルニアのCosta Mesaで生まれる。
60年代から70年代のサーフボードをこよなく愛する。2006年からVansがスポンサーに。現在は、Vans、RVCA、RAENとスポンサー契約。
アレックスノストはアーティストでもある
アレックスノストは、サーフィンだけではありません。アートや写真においても、独特の世界観を生み出しています。
ミドルレングス(ファンボード)が格好いい
アレックスノスト ( Alex Knost ) どんなサーフボードに乗っても、格好いいサーフィンをします。
僕はアレックスノストのサーフィンに魅了され、今では、シングルフィンのミドルレングスが3枚もあります。サーフボードの長さやボリュームが、サーフィンの全てではないことがよくわかる動画です。
サーフィンは足のスタンスの幅が狭くて内股の方が格好いい
足のスタンスは狭く、少し内股でサーフィンしているアレックスノスト。
ガニ股でふんふん加速しようとしているサーフィンよりも、ボリュームのある板に乗って、波に身を任せているサーファーの方が断然格好良いと思います。
個性的なサーファーは格好いい
アレックスノスト( Alex Knost )のサーフィンは、 WSLの競技サーフィンにはない魅力があります。
まとめ
サーフィンは、ターンが全てではありません。サーフィンは自由です。競技用サーフィンを目指すのも、フィン無しでサーフィンするのも自由です。それがサーフィンの魅力です。
どんな種類のサーフボードに乗っていたって、サーフィンが大好きだということは共通していると思います。みんなで楽しくサーフィンができれば最高ですね。
アレックスノストのサーフィンを、いつか生で見たいです。
それでは、明日もいい波が来ますように。