このドキュメンタリー映画を観たら、なぜか温かい気持ちになります。『サーフィンのスタイルは一つじゃない』ということを再認識できました。
サーフィンは自由で、誰かのルールに縛られるものでもありません。
『Fish:Surfboard documentary』は、誰にでもお勧めできる素晴らしいサーフィン映画です。
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『フィッシュ:サーフボード・ドキュメンタリー』が初心者にもおすすめな理由
『フィッシュ:サーフボード・ドキュメンタリー』は、サーフィン初心者の方にも観てほしい映画です。サーフィンを始めたばかりの頃は、サーフボード選びに悩む方が多いと思います。
- 初心者にフィッシュ系のサーフボードは向かない
- 初心者はトライフィン
- 初心者はショートボードに乗るな
など、様々な情報がネット上にあるからです。そう言った情報はすべて無視して、『自分が乗りたいサーフボード』を選ぶ選択肢もあります。
自分の乗りたいボードに乗っていいの?
もちろん、『初心者におすすめなサーフボード』は存在します。でも、『絶対』ではありません。
『サーフィンは自由』です。サーフボード選びも同じです。そんな大切なことを気がつかせてくれた、とてもいい映画でした。
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『フィッシュ系のサーフボード』とは?
諸説ある『フィッシュ:サーフボード』の生まれ故郷や、発明者。映画内で、『フィッシュ:サーフボード』の歴史を知ることができます。
『サーフィンをもっと楽しみたい』という純粋な気持ちで生み出されたサーフボード。乗ってみたいと思いませんか?
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『ツインフィン』とは?
『ツインフィン』とは、二枚のフィンで構成されているセッティングです。詳しくは過去記事をご覧ください。
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まとめ《フィッシュ:サーフボードドキュメンタリー》
映画内に、様々な著名サーファーが登場します。サーフボードを語る時の目が、キラキラ輝いているのが印象的でした。みんなサーフィンが大好きだということが、伝わってきます。
サーフィンのドキュメンタリー映画として、絶対に残しておきたい作品です。まだ観ていない方は、ぜひご覧ください。
注意点)僕はこの映画を観た後、新たに『フィッシュ系のサーフボード』を購入しました。新しいフィンも買ってしまいました。それだけは伝えておきます。
- ポニーキャニオン (05/17/2017)
- Running time: 88 minutes
- スキップ・フライ, ロブ・マチャド, デイブ・ラストヴィッチ, マーク・リチャーズ, ダン・マロイ
- 日本語, 英語