サーフトリップに出かけたら、物凄い上手いサーファーと遭遇することがあります。その際に、英語を使って気持ちを伝えることができれば、いいことがたくさんあります。
一言の英語から、違う国のサーファーと友達になるきっかけになるかもしれません。話をすることで、サーフスポット全体の雰囲気が良くなることもあるでしょう。
『すごい格好良かった!』
『スプレーがすごい飛んでた!』
『カメラで写真を撮りたかった!』
それはどんな言葉でも、いいのです。
『格好良かった』と素直に伝えることができれば、相手のサーファーは必ず喜んでくれるはずです。
簡単な一言でも、そのようなポジティブな会話が聞こえたら、サーフスポット全体の雰囲気が明るくなるものです。
素直な気持ちを、ぜひ英語で伝えてみてください。
サーフィンの褒め言葉の英語例文
とにかく難しく考えずに、簡単な英語で相手を褒めてみましょう。
ここで伝える英語は、自分がニュージーランドに6年間住んで学んだものです。サーフィンのスラング英語が多いですが、ネイティブの人も使う表現なのでオススメです。
もちろん教科書通りに、
- 『Your Surfing is really cool(ユア ターン イズ リアリークール)』
- 『Your turn is so perfect(ユアターン イズ ソー パーフェクト)』
などと伝えても、いいと思います。
それでは、ここから例文です。
今回の日本語訳は、三つだけです。シンプルに短く伝わるものだけを集めました。サーフトリップの際に参考になれば幸いです。
今のライディング、格好良かった
『That (riding) was so sick!(ザットライディング ワズ ソー シック)』
『Nice one, Dude(mate/ bro)!(ナイスワン、デュード!)』
『Your surfing is so style!(ユア サーフィン イズ ソースタイル)』
スプレーがめちゃくちゃ飛んでた
『That spray was insane! (ザット スプレー ワズ インセーン)』
『You are making Rain!(ユア メイキング レイン!)』
サーフィンうまいね
『You (are) shredding!(ユーアー シュレッディング!)』
『You are Ripping!(ユーアーリッピング!)』
【参考になる記事】会話上手は褒め上手!英語の褒め言葉のパターンを増やそう!
まとめ
サーフトリップに出かけたら、他のサーファーを一緒に波乗りを楽しむ仲間として称えるのが一番です。他のサーファーは敵ではないのです。英語で、そして笑顔で相手のライディングを褒めてみましょう。
もしかしたら、相手によっては英語がわからないフランス人やイタリア人かもしれません。そんな時は、指で『シャカ』のサインを相手に示してみるのも一つです。
笑顔でシャカサインをしたら、必ずポジティブな反応があります。
そういう小さな笑顔や会話が、サーフスポットの雰囲気を良くしてくれるはずです。そうすれば、サーフトリップも充実することでしょう。
サーフィン中にしかめっ面になることもあるかもしれませんが、眉間のシワをリラックスさせてみてください。
サーフィンは、楽しんだもん勝ちです。サーフトリップも同じなはずです。もちろん、人生もです。
サーフトリップに出かけてましょう。きっとその旅は、充実したものになるはずです。