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シングルフィンでサーフィン・ラリーバートルマンに憧れて

ラリーバートルマンのサーフィンは、格好良いです。

シングルフィンでここまでパフォーマンスできるのは、芸術と言えます。動画の中で、ラリーバートルマンは言っています。

「”Anything is Possible.” 「(大きい波になったって)どんなことだって可能だ。」

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シングルフィンで本当のターンを学ぶ

凄すぎます。ラリーバートルマンのサーフィンは、まさにレールを使ったターンです。

限界まで攻めるシングルフィンのサーフィンは、男前。

まさに、野性味溢れるサーフィンです。シングルフィンでラリーバートルマンのようなパフォーマンスをするサーファーはまだ見たことがありません。

ラリーバートルマンのサーフィンを見ていると、フィンというのはターンを補助してくれるものだと教えられるような気がします。シングルフィンでも、ここまでできるんですね。

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シングルフィンのセットアップの仕方

動画のはじめ、ラリーバートルマンがシングルフィンのセットアップの仕方について語っています。

シングルフィンを一番前側にセットして、ボックスをルースにしています。今はフレックスのあるフィンがたくさんありますが、発想がすごいです。

トライフィンじゃなくても垂直に行ける?

トライフィンじゃないと波に対して垂直に行きにくいと言いますが、ラリーバートルマンのサーフィンを見ていると関係がないように思えてきます。

シングルフィンでもバレルに入っています。

ラリーバートルマンは当時から、『将来のサーフィンはエアトリックに移行する』と予言していたようです。

シングルフィンで学べること

シングルフィンのサーフィンにも様々なスタイルがあります。アレックスノストのようなスタイルだったり、ラリーバートルマンのような野性味溢れるサーフィンだったり。共通して言えるのは、ごまかしのターンは出来ないということでしょうか。

水面にサーフボードのレールをしっかりと入れて、きちんと体重移動したターンをしないと、うまく曲がれない。三輪車でいうと補助輪がないのと似ているのかもしれません。

サーフボード全体を使って、レールを水面に食い込ませて大きなターンのサーフィンはかっこいいですよね。レールを使った大きな円を描いたターンができるからこそ、自然とスプレーも飛ぶんだと思います。

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受け継がれていくシングルフィン

今現在の僕の所持サーフボードですが、6’0と6’11、6’7のシングルフィンを持っています。そのうちの二枚は、知り合いの父親が昔使っていたサーフボードです。ボロボロですけど、まだまだ現役で使えます。

この写真のサーフボードは6’7オンフィン、シングルフィンです。

古き良き時代から受け継がれて来たサーフボードを、使わせてもらえていることをありがたく思います。

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