バレルサーフィンをしたいならラグラン、インディケーターがお勧め
ニュージーランドでサーフィンをするなら必ず訪れたい街、ラグラン(Raglan)。今回の記事ではラグランの中で最もアウトサイドに位置するサーフスポット、インディケーター(Indhicators)の紹介です。
ラグランのインディケーターは波がよければバレルも出現します。
もちろん、ラグランのマヌベイ(Manu Bay)やホエールベイ(Whale Bay)でもバレルをゲットすることはできますが、インディケーターの方が比較的バレルができやすいです。
ニュージーランドでビーチブレイクのバレルを堪能したい方は、ニュージーランドの東海岸に位置するギズボーンのワイヌイビーチがお勧めです。
ニュージーランド、ラグランのインディケーターでサーフィン、波の質は?
インディケーターは、ラグランのサーフスポットの中で最も長いライディングを楽しめるポイントです。ラグランのインディケーターは波がブレイクするスピードも早いです。
ラグランのインディケーターは2つのテイクオフポイントがあり、インサイドで待つかアウトサイドで長いロングライドを狙うか選ぶことができます。
ラグランのインディケーターはロータイドの時がオススメです。
ラグラン、インディケーターの週間波情報はこちら
Raglan-Indicators Surf Forecast / New Zealand
インディケーターはラグランのどこに位置するサーフスポットなの?
インディケーター(indicators)はホエールベイ(whale bay )と同じ駐車場からアクセスできます。海に降りていく階段は一つしかないので、ラグランのホエールベイに行けばすぐにわかると思います。ホエールベイより更に奥に進んでいったポイントがインディケーターになります。ラグランには常にたくさんのサーファーがいるので、どのサーフスポットにも迷わずいけると思います。
ニュージーランドでサーフィンをするLaird Hamiltonの動画
波のサイズがあがれば、アウトサイズのポイントより更に先から、波がブレイクします。
サイズが上がったら、ラグランがどういうサーフスポットになるかはこちらの動画を見ていただければわかると思います。
ラグランのインディケーターでホイルサーフィンする、Laird Hamiltonの動画です。
ラグランのサーフスポットは基本的に岩場です
ラグランでサーフィンをする上で気をつけたいのが岩です。ラグランのどのサーフスポットもボトムは岩なのでワイプアウトしそうになった時、頭をしっかり守るようにしてください。
ラグランでは入水する時も岩場を歩いていく形になるので、転ばないように、サーフボードが傷つかないように気をつけてください。僕は転んでサーフボードを凹ませたことがあります。ニュージーランドでサーフィンをする前に、テンションが下がってしまっては元も子もありません。
ラグランでも怪我のないようにサーフィンを楽しみましょう。
初心者はラグランでサーフィンできないの?
ラグランはサーフィン初心者にオススメのサーフスポットではありませんが、ラグランにはNgarunui Beach というビーチブレイクもあります。
Ngarunui Beachは砂浜なので、初心者の方でもサーフィンをすることはできます。ラグランの、サーフレッスンが行われるサーフスポットは、大抵Ngarunui Beachになります。
ただし、Ngarunui Beachはサイズがあがったら、パドルアウトは不可能だと思います。サーフィン初心者の方は、ラグランに向かう前に波のサイズをチェックしましょう。
ラグランで波のサイズがある際は、初心者サーファーの方はマヌベイでサーフィンを見学するのもいいと思います。見ているだけでも、ラグランの波は十分ワクワクしますよ!
まとめ
ラグランの全サーフスポットに共通して言えることですが、土日は混雑することが多いです。でもラグランは波のセットが入ってくる間隔が短いので、焦らず待っていたら必ず波に乗れると思います。
ニュージーランドのなかでも随一の、最高の波でサーフィンをしてください。