海外へのサーフトリップに、あれば便利なアイテムをまとめました。
サーフボードの梱包に役立つグッズ【出発前】
Flexi-Hex【サーフボードを梱包する便利アイテム】
サーフィンを長年続けている方ならわかると思いますが、サーフボードのダメージや凹みのほとんどは海の外でできるものです。
ほんの少し油断しただけで柱やコンクリートにぶつけてしまい、『リペア』が余儀無くされることはよくあることです。
サーフトリップでも梱包に注意が必要なの?
サーフトリップの際も同じことが言えます。飛行機で荷物を預けるときに梱包をおろそかにすると、サーフボードが破損してしまうことは十分に考えられることなのです。
こちらの動画をご覧ください。
世界にはサーフボードを持ち運びを便利にするために考え出された、素晴らしいアイテムがたくさんあります。
それらを有効活用することで、大事なサーフボードをしっかりと保護して持ち運ぶことができるのです。
『Flexi-Hex』があれば、プチプチを使用する必要はありません。価格も1つあたり、7.99ユーロ(1000円)ほどで購入することができます。
海と接することが多いサーファーですが、サーフィンをするのに必要なのは環境に悪いものばかりです。
簡単に説明すると?
プラスチック樹脂で仕上げられたサーフボード、石油から作られたウェットスーツ。プラスチックでできたリーシュに、石油から作られたサーフボードワックス。
プラスチックによる海洋汚染が悪化する現在、サーファーとして一番簡単にできることは、正しい取り組みをしている企業の商品を選ぶことです。
『Flexi Hex』のような商品を買うだけで、サーフトリップのあとにゴミ箱行きになる『プチプチの量』を減らすことができるはずです。
まだ日本での発売はありませんが、気になる方は公式サイトより問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
【詳しくはこちら】エコでファッショナブルなサーフボード梱包材「FLEXI-HEX」(WSMコラム)
【Flex-hex 公式サイト】https://www.flexi-hex.com
プチプチ【サーフボード輸送の破損防止アイテム】
『Flexi Hex』が買えない場合、必ず重宝するのが『プチプチ梱包材』です。
大切なサーフボードが到着後に破損していたというのは、サーファーにとって最悪の事態だと言えます。
そうならないために、きちんとサーフボードを梱包していきましょう。
【参考になる記事】 私のサーフボードのパッキング方法公開します この方法で今までサーフボードの破損なし サーフトリップ編
旅行用吊り下げ式はかり【梱包作業後のサーフボードバックの重さを測る道具】
梱包後のサーフボードバックの重さを測るとき、困ったことはありませんか?
出発前であれば自宅で測ることができますが、旅先では簡単にはできません。
旅先で新しいサーフボードを購入したけど、合計の重さがわからなくて不安だ・・・・
そんな時に役に立つのが、『吊り下げ式のはかり』です。
『吊り下げ式のはかり』があれば、どこでも手荷物の重さを測ることができます。サーフボードの重さも、簡単に測ることができてしまうのです。
これがあれば旅先で、サーフボードバックにできる限りの荷物を詰め込むことが可能になります。そうすることで緩衝材の代わりにもなり、サーフボードの破損防止にも一役買います。
価格も非常に安いので、旅先で必ず重宝するはずです。
サーフトリップ移動中のお役立ちグッズ
サーフボードバック
サーフボードバックは、サーフトリップに絶対に必要なアイテムです。
緩衝材が入っているものや、複数枚サーフボードを入れることができるものまで、ラインナップの種類は非常に多い商品です。
一枚しか持って行かないつもりなんだけど?
一枚しか入れない予定でも、サーフトリップの際は緩衝材を入れて持ち運ぶことになるので、厚みに余裕があるものがオススメです。
【amazonリンク】サーフィンボードケース通販
サーフボード用ニットケース
サーフボードを保護するニットケースは、短距離での移動に重宝することが多いアイテムです。
基本中の基本のアイテムですが、持っていて間違いない便利なものです。
サーフトリップでも使えるの?
飛行機での移動の際にも、プチプチでくるくるにした後にニットケースとボードケースを二重にかぶせれば、衝撃からサーフボードを更に守ってくれます。
サーフトリップ先で重宝する便利なグッズ
折りたたみバケツ
バケツは、サーフィンに行く時の隠れた必需品です。
濡れたウェットスーツやボードショーツを投げ入れておけば、あたり一面が水浸しになるのを防いでくれるからです。それと同時に、砂だらけにならずに済むのも大きな利点になります。
その他に使い道は?
ウェットスーツ着用が必要なサーフトリップ先の場合は、特に重宝することが多くなるのがバケツです。レンタカーを汚さずに済みますし、ウェットスーツを洗うこともできます。
サーフトリップの時に持って行く人は少ないと思いますが、こちらの折りたたみが可能なバケツならどうでしょうか?手荷物に入れて持って行くことができれば、わざわざ現地で買う必要も無くなります。
浄水機能つきボトル【旅先の水道水を浄水してくれるアイテム】
サーフトリップ先で水を飲む時に、不安に感じたことはありませんか?
レストランで出される水を飲んだばっかりに、お腹を壊してサーフトリップが台無しになる可能性も十分あり得ます。
ミネラルウォーターを買う以外に良い方法があるの?
ミネラルウォーターを常に購入すれば問題ないのですが、水道水をどうしても飲む必要があった時に役に立つアイテムがこちらです。
こちらのアイテムがあれば水道水を浄水してくれるので、旅先での不安が少なくなります。
防水バック
サーフトリップの時に役に立つのが、防水バックです。雨からカメラや携帯電話を守ることができ、サーフトリップで大活躍します。
バックが防水であれば、バリやスリランカでトゥクトゥクの運転手に荷物を預けるときも、余計な心配が1つ減ります。
防水バックがあれば、安心してサーフィンを楽しめるはずです。
旅行用洗濯袋【世界最小の洗濯機】
旅行先で意外と困るのが、少ない量の洗濯です。サーフトリップの滞在先に、常にいい洗濯機があるとは限りません。
洗濯一回あたりの値段も高いことが多いため、洗面所で水着やボードショーツを洗濯した経験がある人も多いはずです。
コインランドリーを使う以外に方法があるの?
僕の場合は滞在費を抑えるために激安の宿に泊まることが多く、そう言った場合に洗濯する場所を探すのは意外と大変なものです。
そう言った時に非常に便利なのが、旅行用の洗濯袋です。
【スクラバ公式サイト】https://thescrubba.com/pages/using-your-scrubba
洗濯袋の場合は脱水は完璧にできませんが、少ない量なら袋の中できれいに洗うことができます。
旅先の滞在場所に洗濯機がなさそうな場合は、サーフトリップ前に購入を検討したいアイテムの1つです。
まとめ
以上で、『サーフトリップに役立つ便利グッズ』の紹介は終わりです。
気になった役立ちそうなアイテムは、今回の記事内にあったでしょうか?サーフトリップへの計画を立てるのは、最高にワクワクするものです。
旅が最高のものになるように、少しでも貢献できたら幸いです。