『継続は力なり』
こんな言葉があります。
サーフィンも同じで、『継続すること』が力になります。もちろん、サーフボードを持っているだけでは成長はありません。
どうしたら成長できるの?
大切なのは、『海に通うことを継続する』ことです。上達や変化を感じなくても、『海に通うことを継続する』のです。
そうすれば必ず、波に乗れるようになります。
もちろん、波に乗れるようになっても、それはまだ『始まり』に過ぎません。そこから波にのることを継続して初めて、それ自身が『大きな力』へと変わっていきます。
その力はサーフィンだけではなく、私生活にもいい影響を与えるようになるはずです。
波乗りから学んだ物事を継続するコツ
波乗りは、人生に役立つ知恵を与えてくれます。
『情熱を持続して、何かを継続していくこと』
初心者を卒業した全てのサーファーは、これを『実践』しています。そもそもそれができなければ、サーフィンを続けられないからです。
例えばどんなこと?
- 冬の海に飛び込み波にのる
- 朝の3時に起きて海に向かう
- 四六時中サーフィンのことを考えている
- 仕事の合間にサーフィンをする
『波乗りを知らない人』からしたらサーファーは、ものすごい努力をしているひとです。
どうしてサーファーにはそれができるの?
それができる理由は、『サーフィンに対して情熱があり、無我夢中だから』です。
どうしたら物事を継続できるの?
物事を継続する1番のコツは、『無我夢中になれることを見つけること』です。
あるいは、今取り組んでいるつまらないことに対して、『無我夢中になること』もひとつです。
それが結果として継続につながり、『大きな力』に変わっていくのです。
人生でも『継続は力なり』
自分自身、大した人間ではなく、どちらかといえばなにをしても長続きしません。ただ、3つだけ『継続できていること』があります。それがこの3つになります。
- サーフィン
- ブログ
- カメラ
どうしてブログやカメラを始めたの?
ブログとカメラを始めたきっかけは、『サーフィンに対する情熱』でした。サーフィンを継続していなければ、このブログだって存在していないし、カメラのシャッターを押すこともなかったはずです。
何がきっかけになったの?
全ての始まりは、『サーフィンを継続し続けたこと』でした。
一つのことを黙々と継続していけば、『そこから派生して新たな情熱が生まれてくること』を知ったのです。
他に例は?
多くのサーファーが、『海の近くに住みたい』と願います。その大部分の人が、実際にそれを実現します。
これこそ、『力』です。サーフィンを継続してきたことで生まれた、『新しい情熱と力』なのです。
継続するための努力とは
オリンピックのアスリートはインタビューで、『私は努力してきたんで』とは言いません。本人もそう思っていないはずです。
でも彼らは、他の人から見たら『血が滲むような努力』をしていきた人たちです。
プロサーファーも同じです。誰よりも海に入り、誰よりもサーフィンを愛して、誰よりも夢中になったから、『プロサーファー』という結果を得ることができたのです。
何が言いたいの?
『努力』は、ただの結果です。本人が無我夢中でやっていたら、それが他の人から見たら『努力』であっただけのことなのです。
まとめ
自分自身がそうなのですが、波乗りを通じて初めて、『継続が力になること』を知りました。その言葉の意味を、波乗りを通じて知ることができたのです。
このブログは、『自分のサーフィンの情熱をアウトプットする場所』です。プロでも無いのに技術的なことまで書くのは、自分自身が上手くなりたいと一番に願っているからです。
写真を撮り続けるのは、『美しい波と、それを彩るサーファーを捉えたいから』です。
毎日サーフィンのことを考えて、波乗り動画を見て、ブログを書いて波に乗って写真を撮っています。
下手くそなりに無我夢中でやってきたことで、『努力してきた』という結果が残りました。
『努力しなきゃいけないんだ』とは、考えていません。
ただ、『無意識』に向かっているのです。向かう先がどこかは、わかりません。
確かなのは今この瞬間も、波乗りに対して『無我夢中』であることだけです。