サーフィンは、ひとりでも始められます。仲間でサーフィンをしている人がいなくても、始めるべきです。
その理由は簡単で、『サーフィンはひとりでするもの』だからです。仲間や友達がいなくても、サーフィンはできます。そして、思う存分楽しむことができます。
サーフィンをする友達がいなくても、心配しないでください。
サーフィンをする友達は、海に通うようになれば必ずできます。一緒にサーフトリップに行く友達は、1年間海に通い続けたら必ず作れます。だから、ひとりでもサーフィンを始めて見てください。
今回の記事は、『初心者がひとりでサーフィンを始める利点』についてです。
好きなだけ練習ができる
ひとりでサーフィンを始めると、好きなだけサーフィンができます。
海から上がりたいときに出て、入りたいときに入れます。誰かと一緒にサーフィンを始めると、そうはいきません。
どうゆうこと?
『もう疲れたから帰ろうー』と言われたら、『じゃあ自分も帰ろうかな』となってしまうものです。
友達同士でサーフィンを始めると、みんなで和気あいあいと楽しむことはできますが、好きなだけ練習をするのが難しくなります。
ストイックにサーフィンの上達を目指すのであれば、ひとりで練習を始めるべきです。そうすれば自分が納得がいくまで、日が暮れるまで練習ができます。
行きたい時に海に行ってサーフィンができる
サーフィンに行くのに、友達の予定を聞く必要はありません。
波に乗りたい時に海に行き、好きなだけ遊んでいいのです。のんびりと海へ車を走らせて、好きな音楽を聴きながらサーフィンに向かう。それほど幸せなことはありません。
ひとりで海に行くのが楽しくなる・・・
それぞれが好きな時間に海に行きサーフィンを楽しみ、たまたま居合わせた仲間と後で昼飯を食べる。
それこそが理想的な、最高のサーフィンライフです。
新しい仲間ができる
ひとりでサーフィンを始めると、たくさんの仲間ができます。友達同士でサーフィンを始めると、いつものグループからなかなか抜け出すことができません。
新しい人生を見つけたいのであれば、ひとりでサーフィンを始めて見てください。
どうしてひとりでサーフィンを始めると新しい人生が見つかるの?
今まで話したこともなかった人が、生涯の友になることだってあり得るんです。そんな仲間ができると、あなたの人生はもっともっと面白くなります。
ひとりでサーフィンを始める際の注意点
サーフィンをひとりで始める際の注意点は、たった1つです。それは、『誰もいないサーフスポットにひとりで入らないようにすること』です。
誰もいない海で単独でサーフィンをするのは、非常に危険です。
どうして危険なの?
カレント(離岸流)に乗って流されたとしても、誰にも気がついてもらえないからです。
人目につく場所でサーフィンを始めたら、異常が起きても知らせることができます。単独でサーフィンをする際は、気をつけましょう。
まとめ
ひとりでサーフィンを始めることを、躊躇する必要はありません。波に乗れるようになれば、あなたの人生はもっと楽しくなります。
新しい仲間ができ、新しい価値観が生まれる。それもサーフィンの魅力の1つだと言えます。
新しいことをひとりで始めるには、勇気が必要です。仲間がいたほうが、楽しいときもあるかもしれません。
サーフィンを始めると決めた時に、仲のいい友達を誘いたくなる気持ちもわかります。
でも、人生は挑戦の連続です。サーフィンを始めるのも同じことです。
新しい扉を、ひとりで開けてみましょう。その先にワクワクする未来が待っていることを、僕がここで断言しておきます。