サーフィンは最高です。波待ちをしている間も、心が癒されます。
しかし、サーファー特有の『健康被害』や『病気』があることを忘れてはいけません。
特に河口付近は、汚染物質が浮遊していることがあるので、『感染症』などの心配があります。海から上がったらシャワーを浴びるなど、海水を洗い流すことが重要です。
目の感染症
『眼の病気』は、サーファーがかかりやすいものの一つです。
僕も何度かかかっています。『雑菌』が目に入ることで目やにが出たり、目が充血します。
対策
海から上がったら目をしっかり洗い流しましょう。
『抗菌目薬』を指すのも効果的です。
肩痛
『肩の健康』は、『快適なサーフィンライフ』を送るために必要不可欠です。
肩が痛ければパドルがままならず、波に乗ることができません。ストレッチを欠かさずにやっていても、ダメージは蓄積されます。
対策
目の前で綺麗に波が割れていると、すぐに飛び込みたくなるのが『サーフィン』です。
我慢して、サーフィン前にストレッチを行いましょう。
年齢とともに筋力の低下はあるものです。筋力を保つためのトレーニングも、欠かさないようにしたいところです。
耳・サーファーズイヤー
耳に海水が常に侵入するのはよくありません。
『サーファーズイヤー』とは、耳の軟骨が海水の侵入を防ぐために変形し、耳の穴が狭くなってしまう病気です。放っておくと、通常の生活に支障をきたす場合もあります。
対策
耳栓をしましょう。
日焼け(やけど)
日焼けを甘くみてはいけません。長時間日光に晒されると皮膚が『やけど』します。
甘くみてはいけないのが、『目の日焼け』です。日焼け止めを塗ることができないので、『帽子』をかぶる必要があります。
対策
日焼け止めを塗りましょう。可能であればサーフキャップ(帽子)をかぶりましょう。
クラゲ
スリランカにサーフトリップに行った際に、クラゲの群れに囲まれたことがあります。僕の場合は、ミミズ腫れで済みましたが、クラゲの種類によっては重症になることもあります。
対策
ウェットスーツやラッシュガードを着用すれば、皮膚を保護できます。暖かい国でサーフィンをする場合でも、できる限り皮膚を保護しましょう。
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まとめ《サーフィンと病気》
『サーファーズイヤー』が怖いです。僕も以前は耳栓をしていましたが、紛失してしまってから着用をしていませんでした。
今回の記事作成中に、『健康対策』の必要性を再認識しました。
また『耳栓』を購入しようと思います。