『子供と一緒にサーフトリップ』にオススメな国は、『ニュージーランド』です。
小さいお子さんがいると、海外へのサーフトリップは難しいです。でも諦めないで、子供を連れてサーフトリップに行くべきだと思います。3歳を過ぎれば、免疫(メンエキ)も強くなってきているはずです。
また、海外での生活は子供にとっても、いい刺激になります。
子供を連れて海外でサーフィン
みなさん、普段はサーフィンを我慢して、子育てを頑張っているはずです。だからこそ、息抜きが必要なんです。
本当に息抜きしてもいいの?
『サーフィン』は、僕たちにとって空気みたいなものです。なかったら窒息してしまいます。サーフィン(深呼吸)して、笑顔になっている両親を見たら、子供だって『嬉しい気持ち』になるはずです。
『でもどの国に行けばいいの?』
バリや、スリランカには行きたいけど衛生面が少し不安です。友達同士であれば、お腹を壊しても笑い話で済みます。高熱が出たって、ちょっとやそっとのことでは、大事には至りません。
でも、小さい子供の場合は話が違います。
治安が良くて、衛生面も安心。緊急時の医療施設も整っている場所はどこでしょうか?
ハワイやオーストラリアもオススメですが、サーフスポットは混雑しています。
『もう少し入ってたいんだけど、子供が心配』と、上がってきてしまうのが、親心です。波に乗れなかったら、ストレスが溜まってしまいます。
サーフィンができる時間が限られているので、『空いているサーフスポット』が必要です。
【関連記事】初めての海外サーフトリップはニュージーランドがオススメ
なぜニュージーランドがオススメなのか?
1、空いているサーフスポットが多い
ラグランは少し混んでますが、そのほかのサーフスポットは空いています。『波に乗れなかった』ということは、なかなか起こりません。
2、医療施設が整っている
緊急時の医療施設も整っています。
3、子供が遊べる公園や木陰がたくさんある
ニュージーランドは、公園だらけです。子供が遊ぶ場所は、そこら中にあります。
日差しが強いので、木陰(こかげ)を見つけてときどき休ませましょう。
4、様々なサーフスポットへアクセスが容易
ニュージーランドの国土は、狭いです。東海岸に波がなくても、西海岸まで車で2時間から3時間です。波をきっと見つけられるはずです。
5、子供も過ごしやすい温度
気温の急激な変化は、子供の体調を崩す原因になります。ニュージーランドは真夏でも、28度前後です。また嫌な暑さではないので、子供にとって悪い環境ではありません。
注意点)ニュージーランドの紫外線は非常に強いので、子供用の日焼け止め、帽子は必須です。
『家族で滞在する』のにオススメの宿泊施設【ラグラン】
ニュージーランドの主要サーフスポット『ラグラン』。子供との滞在を楽しむために、必要な情報を記載しておきます。
Our beach house
ホテルではなく、一軒家を丸ごと借りることができる『ホリデーホーム』です。価格は高めです。
利点としては、プライバシー性が非常に高いことです。一度、『ホリデーホーム』を借りたことがあるのですが、何よりもリラックスできます。
調理を自分で行う人にもすごくいいと思います。
Raglan Kopua Holiday Park
ラグランにあるホリデーパークです。僕がラグランに滞在するときは、いつもここで車中泊します。共同の調理施設もあり、料理をすることも可能です。シャワー場も非常に綺麗です。
家族での滞在の場合は、『ユニット』を借りることをお勧めします。
http://www.raglanholidaypark.co.nz
Solscape
15周年を迎えた、ラグランにある宿泊施設です。家族用の『コテージ』もあります。
個人的に気になっている宿泊施設です。次回ラグランに行く際に使用してみたいと思います。
http://www.solscape.co.nz/book/
キャンピングカーを借りて『家族でサーフトリップ』
長期のサーフトリップであれば、オークランド空港でキャンピングカーを借りるのも一つです。
オススメのキャンピングカーレンタルの会社はこちらです。
https://www.jucy.co.nz/our-vehicles/camper-vans/jucy-cabana/
以前、友人がニュージーランドに来た際はこキャンピングカーを利用していました。車種にもよりますが、車中泊可能なバンが35ドル/日から借りれます。
ニュージーランドの医療施設【サーフィン中の怪我や子供の急な発熱など】
サーフトリップ中にひどい怪我をしたり、子供の急な発熱など、予測不能な事態に対応するための医療施設情報です。
ラグラン
West coast health clinic
ハミルトン(ラグランから車で45分ほど)
オークランド(ラグランから車で2時間ほど)
Auckland District Health Board
医療通訳
海外で、病院に行くときに不安なのが、『英語』です。オークランドのみですが、『医療通訳』をしてくれるサービスがあります。緊急時にはまず電話をしましょう。
http://www.eastwind.co.nz/medicare/
まとめ《子供と一緒に海外にサーフトリップ》
子育てに仕事、いつも忙しく頑張っているからこそ、親だってご褒美をもらうべきだと思います。
大好きなサーフィンをしに『子供を連れてサーフトリップ』。きっと、『いい波』がきます。
楽しいサーフトリップになれば、何よりですね。
- イヴォン・シュイナード
- Publisher: ダイヤモンド社
- Edition no. 0 (06/15/2017)
- 単行本(ソフトカバー): 416 pages